とても希望が持てるブログ発見!!
「宅建 合格点」で検索しちゃいました。
調べても考えても仕方ないことはわかってるんだけど、
自己採点36点以下の人は気にしちゃうと思うんだよな。。。
データ量も多く、そこまで大きくはずすことはないんじゃないかな?!と。
どうあがいても結果は変わらないのだけど、安心材料があれば気にせず過ごせるので!
こういうブログって有難いですよね。
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こういうブログって有難いですよね。
昨日、10/16(日)が試験日でした。
初受験です。
司法書士業界で働いていくうえで無駄にはならないと思い、
また行政書士の民法の知識が少しでも残っているうちに、と思ったため受けました。
全部で50問、1問1点です。
相対評価で、例年15~17%の合格率を保っています。
だいたい32~36点が合格ラインです。
司法書士受かるくらいだから朝飯前ですよね(^^;
自己採点:36点
う~~~ん・・・・
微妙です。
せめてあと2点あれば、よほどのことが無い限り合格だったでしょう。
あと2点は取れたところがある…
といってもあとの祭りです。
微妙にわからない問題でマルになっているのもあったし、実際はプラマイゼロですよね。
なぜ微妙かというと、前述のとおり「相対評価」だからです。
各予備校から、今年の試験についての論評や合格ライン予想が出ているのですが、
「単純な問題が去年より多かった」
「去年よりは合格点はあがるだろう」
というものがほとんど。
予備校にもよりますが、34~35点が合格ラインと予想しているところが多いですね。そんな中、大原の合格ラインは36±1とのこと。
つまり、37点の可能性もあるってことです!
恐怖……
合格発表は11/30です。
「人事を尽くせ、そして天命を待て」
ですね!
人事、尽くしてないですけどね…
あーどこまでがんばれない人間なんだろうか。
と凹みつつも、今の実力は出せたのでよしとしよう!
今の自分にとっては100点満点の結果!!
1点差で不合格とかなら、自分への戒めということで。
来年受けるかどうかはわからないですが…。
時間をはかっていないので正確にはわかりませんが、
9月中旬からはじめて(電車でテキスト読む、たまにカフェで30分とか)、
本格的に勉強しはじめたのは10月からでしょうか・・・。
最後の1週間は、
朝活/昼活/アフター6活/家で1時間くらい
の中から3つ選ぶくらいの感じで勉強していました。
※「活」がついてるのは、カフェなど外での勉強です。
スタバコーヒーおかわり制度を存分に活用していました。
だいたい一日2~3時間くらいでしょうか。
ちなみに前日はお休みだったので、7時間くらい勉強したかな?
こんなんで36点取れたのだから万々歳なのですが、
ということはみんなも取れているから合格点高いのか?!
というところからビビッているのです。
3ヶ月くらいちゃんと勉強しての36点だったら、
まぁ受かるだろう!と思えたのかもしれません。
ちなみに・・・直近で行政書士を受かった人なら、
民法はほぼやらなくて大丈夫です。
とはいえ人は忘れる生き物(特に私はひどい)なので、
細かい部分のブラッシュアップ(意味あんまわかってないけど、合ってる?)は必要かと思います。
あー
なんとか受かってくれー
自己破産申立の添付書類ですが、裁判所によって実にさまざまです。
私がよく申立書類を作るのは横浜地裁で、それ以外で経験があるのは10箇所いかない程度でしょうか。
横浜地裁は戸籍が原則不要なのですが、管轄によっては必須だそうです。
また、家計全体の状況を2か月分、通帳を2年分要求するところもあります。
次にお話する「同時廃止の上申書」も、横浜地裁ではつけなくても同時廃止になりますが、他管轄では必須のところもあるようです。 (現在もあるのかは不明・・・)
答えは「個々の事情と裁判官しだい」です。
私が関わったケースでは、結局、管財事件*1になりましたが、免責は無事おりました。
何年か前の話です。
いつものように横浜地裁の申立書を作っていたところ、
所長先生から「同時廃止の上申書、念のためつけておこうか。」と指示を受けました。
通常、この書類をつけなくても、裁判所の判断により同時廃止*2になることが多い個人破産事件。このときの申立人も、預貯金含めほとんど財産が無い方だったので、おそらく同時廃止になるかな、と考えていました。
ところが問題が発覚。免責不許可事由*3アリとみなされそうな行為があったのです。
この方の場合は「換金行為」(破産法第252条第1項第2号)でした。
クレジットカードで金券を買い、それを安く売って現金化してしまったんですね。
キャッシングができなくなり、苦しくなるとこの行為をしてしまう人がいますが、(斡旋している業者もいるみたいですね・・・看板見かけますし。)破産手続きにおいてはけっこうな危険因子です。
免責不許可事由があると、その名のとおり最悪、免責になりません。
ただし、あまりに悪質でなく、きちんと破産手続きに協力すれば、裁量免責*4になる方がほとんどなのではないかと思います。
話は戻りますが、この方は免責不許可事由があるので、管財事件になる可能性がありました。しかし、管財費用(当時は20万以上)を払えるお金はありません。日々生きるので精一杯です。なので、その旨を「同時廃止の上申書」にしたため、なんとか同時廃止にしてもらえないか、裁判所にお願いをしようということになったのです。
裁判所からの返答は冷たいものでした。
「同時廃止にしてほしい」って書いてあるから、同時廃止にしてあげてもいいけど、それだと免責おりないよ?免責不許可事由があるから、裁判所としては管財人の調査なしに免責は出せないので。
つまり、このまま同時廃止で進むと、「破産はできるが免責にならない」という最悪の事態になるということ。
ご存知かもしれませんが、破産と免責は厳密には別個の手続なのです。
破産=借金を返済できないと認めてもらうこと
免責=法的に借金を返済する義務がなくなるということ
まぁ冷たいというか、当然っちゃ当然なんですよね・・・。
裁判官の裁量ではありますが、借入その他の事情が悪質ではなく、債務が300万円くらいまでであれば、同時廃止になるケースもあると聞きます。
この方の債務は600万円くらいありましたし、換金行為も1度や2度ではなかったので、原則どおり管財になってしまったようです。
「免責できなくなるけどいいの?」と言われてビビりました。
同時廃止にしてほしい=同時廃止で免責にしてほしい
という意味だったんだけど・・・。
なんだか揚げ足を取られたような気分でした。
この上申書を出したことによって、免責不許可の危険性があったということでしょうか?はたまた、ただの嫌味だったのでしょうか?
ちなみに、横浜の某支部に同じ書類を提出した際には、
「内容は理解しましたが、管財になってしまいますね~。」
と優しく言われただけでした。
実際、破産になって免責がおりないというケースは無くはない(私のまわりでは聞いたことないですが)ですし、前述のとおり破産と免責は別物なので、気をつけないといけないということですね。
裁判官には裁量権がありますし、書記官も人間なので対応が違うことは仕方ないです。
しかし、できれば全国の裁判所で書式を統一してくれると嬉しいな~。
破産以外で、成年後見なんかも経験ありますが、それも書式が異なりますからね。(異なっても必要項目が載っていれば受け入れてくれますが。。)
登記のように、法定添付書類が決まっていたり、規則や先例があればわかりやすいんですがね。
でも、登記ほど書類が厳格ではないので、多少の融通がきくという利点もあります。
どちらがよいのか分からなくなってきました(笑)
わかりづらいからこそ、専門家の出番があるとも言えますね。
またひとつ勉強になりました。
ちなみに事務所で参考にしている書籍がこちら。
↓
東京地裁で管財人が運用していた実例などが載っているので、
裁判所側の考え方がわかり、申し立てをする際にけっこう参考にしています。
*1:管財事件とは、申立人に財産がある場合や、免責不許可事由があることにより調査が必要と裁判所が判断した場合に取られる、いわゆる正式な破産手続。裁判所が選任する弁護士などの「破産管財人」が財産の管理や調査を行うため、同時廃止に比べて時間とお金がかかります。
*2:同時廃止とは、申立人に、債権者へ分配するほどの財産がないことが明らかな場合に、破産手続開始決定と同時に、破産管財人を選任することなく破産手続きを終了することを言います。現状、個人破産の約9割がこの同時廃止手続といわれています。
*3:(免責許可の決定の要件等)
*4:2 前項の規定にかかわらず、同項各号に掲げる事由のいずれかに該当する場合であっても、裁判所は、破産手続開始の決定に至った経緯その他一切の事情を考慮して免責を許可することが相当であると認めるときは、免責許可の決定をすることができる。
去年の今頃、本試験まで約1ヶ月ということで、かなり焦り、イラついていました。
でも、これまでコツコツゆっくりでも勉強してきた人にとって一番点数が伸びる時期だと断言できます!なので、まだ問題集でけっこう間違えたり、理解していない問題があって焦っている人・・・
まだ大丈夫です!!😊
私もそうだったので!
そして、模試は絶対受けたほうがよいです。
私は模試を2回受けましたが、結果からいうと
1回目は不合格、2回目は合格でした。
点数はたしか1回目は散々で、20点以上は足りなかったかと記憶しています。
私が合格ラインを突破したのはこの2回目(LEC)が初めてでした。
今まで成長している実感がほぼなかったので、嬉しいけど現実ではないような不思議な感覚でした。
私はわりと本番で実力どおりの結果が出せるタイプです。
裏をかえせば、実力以上の力は絶対に出ません😅
なので緊張とかはあまり心配していなかったのですが、
1.時間配分を体感する。
2.自分の実力がいまどれくらいにあるのかを知る。
3.プレッシャーと自信を与える。
この3点のために模試を受けました。
1回3000円くらいなので、費用的にもリーズナブルですしね!
上記3点すべてに有益でしたが、一番は時間配分だったかもしれません。
解き慣れない初見の問題は、ふだん解いている過去問集とはワケが違います。
●パッと見でわからない問題は2分だけ考え、無理なら印をつけて次に進む。
●1周目を2時間で終えて、残り1時間で解けていない問題と、解けた問題の再確認をする。
など、作戦を立てることで、得点がけっこう変わることに気づきました。
せっかく模試を受けるのだから、最大限利用したいですよね。それには3つのポイントがあります。
1.違う予備校の模試(2校以上)を受ける
模試は、10月初旬と下旬で計2回受けました。TACとLECです。
複数回受けるのであれば、違う予備校を選ぶことをおすすめします。
予備校によって出題傾向や会場の雰囲気も違うので、複数受けておくことで本試験での緊張がかなり減ります。
これはうちの事務所の先生(司法書士・行政書士合格)も仰ってました。
2.会場で受験する
あと、通信ではなく会場に受けにいくことを強くおすすめします。
これも1.の理由と同じで、場慣れすることは力を発揮するのに有効です。
3.本試験と同じ時間帯に受験する
空腹状態を把握することも大事ですし、だいたい近い時間帯に受験して、それまでの時間の使い方を練習しておくと、当日気持ちにすこしゆとりができます。
ちなみに私、本試験5日前にカフェで模試(市販の)を解いたのですが、なんと不合格判定でした!!😂
↓こういうやつです↓
軽くショックでしたが、なぜかそこまで落ち込みませんでした。
市販のは難しいこともあるそうですし!
あと、カフェだったから集中力がなかったかな。という言い訳!
1回でも合格ラインを突破すると、良い意味でも悪い意味でも自信がつきますね(^^)
余談ですが、
当時の手帳を見ると 試験2日前に美容院行ってました・・・。
なんて不真面目な・・・。
翌月に結婚式を控えていて、諸々この時期にやるしかなかったんですよね。
まぁ一日中ずっと勉強もしてられませんし、気分転換にはよかったのかもしれません!
模試については以上です。
読んでいただきありがとうございます😊
行政書士試験にチャレンジする前年まで、司法書士試験の勉強をしていた私。
仕事を退職し、無職になり、自分を追い込んで短期合格する作戦でした。
が、これが大失敗でした。
思った以上に怠けた生活になってしまったのです😅
もはや「専業受験生」とは程遠く、ただの「だらけた専業主婦」としてひきこもりのような生活を送っていました。
11:00~13:00 起床→お昼ご飯
~17:00 ぐうたらしてテレビを見る
17:00~18:30 ちょっと勉強
買い物、夕飯作り、洗濯などの家事
夕飯を食べる
20:00~23:00 テレビを見る、お風呂に入る
23:30~25:00頃 少し勉強して寝る。
今見返すとほんとにひどい…。
勉強うんぬんの前に、せめて午前中に起きて洗濯機かけろよ!と思う😓
なるべくお金を使わないようにというのと(貯金を切り崩して生活していたので)、「専業受験生だから引きこもらないといけない」という謎の信念により、なるべく勉強以外で外出しないようにしていました。
でも家にいると誘惑が多いし、午後まで寝てしまうし、勉強ははかどらないし。
ストレスだけはいっちょまえに溜まっていきました。
自分は勉強していないという「自分への失望ストレス」です。
これけっこうやばいです。
そして、体をほとんど動かしていないせいか、免疫力が低下して帯状疱疹にも罹りました。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)
水ぼうそうを起こす原因ウイルスと同じ水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。水ぼうそうは多くの人が子供の頃にかかり、発症後1週間程度で治ります。
しかし、治ったといってもウイルスが消滅したわけではありません。
実は、体の神経節(しんけいせつ:神経の細胞が集まった部分)に隠れて、復活の機会を狙い、長い場合は何十年も潜伏し続けます。そして免疫力が低下したときにウイルスが復活します。
免疫力が低下する原因には、過労やケガ、大きなストレス、病気、手術、免疫抑制薬の使用、高齢化などがあります。
免疫力の低下によって復活したウイルスは、神経節から出て活動を再開し、皮膚に帯状の水ぶくれをつくります。この帯状の症状から「帯状疱疹」といわれます。
もちろん試験は惨敗で、時間とお金を無駄にしただけでした💔
また、のちのち気づくのですが、
この無職期間は、私のコミュニケーション能力にも多大な影響を及ぼしていたのです。
無職中、全く人に会わなかったわけではないですし、
同居人(今の夫)もいたので、毎日会話はしていました。
そうはいっても、仕事でたくさんの人と接する生活とはコミュニケーションの質も量も全く違います。
対人ストレスのなさすぎる生活を送っていた私は、再就職で自分の変化に気づくことになります。
「試験勉強に支障がない仕事=派遣」
と考えて法律系事務所の求人を探していたのですが、学歴やスキル、タイミング的にも難しく、妥協で選んだ一般事務として働くことに。
たいしたスキルもない私が、派遣とはいえ安定したお給料をもらえる仕事に就けるんだから、ありがたいと思わないとダメですよね😨
こんな経緯から、仕事に対して最初からあまりやる気が出ず・・・。
また、事務経験がある人にとっては比較的簡単な仕事なので、一週間もすれば業務にはすぐ慣れます。
それが周りからはふてぶてしい態度に見えたのかもしれません。
それに加え、他人とのコミュニケーションが極度に少ない生活を送っていた私は、愛想をよくしたり、新人らしくふるまったり、なんだかそういうことが出来なくなっていたんですよね。先輩たちも年下ばかりでしたし。
それだけが原因ではありませんが、教育担当の先輩(年下)からキツイ態度を取られ、その子分も含め、大人になってからは経験しなかったような人間関係に悩むことになりました。
当時は自分ではなく、周りの人が悪いと思っていました。
が、いま冷静に考えると、3~4割は自分にも非があったのかも?と思います。
もっと謙虚になるべきでした。
ただ、それにしてもあの先輩&子分の対応は正直ナシです!
軽いイジメです!!
その人たちは、以前も他の新人派遣の人たちに同じようなことをしていたようです。
先輩方の意味不明な感じ悪い態度が許せなかったので、上司に相談。
先輩と直接話したいと訴え、先輩とマンツーマンで話し合いの場をもたせてもらった結果…
「え?何か私しましたっけ??あなたのこと悪くなんて思ってませんけど・・・」
と先輩は見事にシラを切っておりました。
※その後先輩は退職しましたし、スタッフも入れ替わって雰囲気の良い職場になりました。
結局2年くらい働きましたが、あの2年間は必要だったのか?
答えは出ません。
トラウマというか、負の遺産のような・・・。
ちなみにこれのせいかわかりませんが、健康診断で左耳が難聴になっていることがわかり、治療したものの治りませんでした。(一生治らないっぽいです。)
勉強にはなりました。でも正直心の傷は残っています。
・・・いや、やっぱりいい人生勉強になりましたね。
よく思うのですが、キツイ思いをすると、ひとの痛みを理解してあげられたりしますよね。人間が深くなるというのでしょうか。
そういうことにしときましょう!
もうあんな思いはゴメンですけどね☹
読んでいただきありがとうございます!
以上です😊
好きなドラマのひとつです。
とにかく天海祐希がかっこいいのと、コメディセンスが好きです。
出演者がみんな魅力的に見えますね~
佐々木蔵之介を「ハンサムなラクダ」「キャメル柳田」といじってしまうところが秀逸で、挿入歌も素敵です。
♪ What Am I To You/ノラ・ジョーンズ
♪ How far you've come/ケリ・ノーブル
特にHow far you've come(邦題は「夢がかなうまで」)は、
苦しい時期をがんばっているときに聞くと、泣けてくる曲です。
民法の勉強をしていると、このドラマをよく思い出します。
”成年擬制”と”心裡留保”については、このドラマではじめて知りました。
(パート1/4話「16才と18才の離婚」より)
ただ勉強するより、イメージやストーリーで覚えると忘れにくいですよね。
ドラマで見たのは10年以上前なのに、いまだにずっと覚えています。
パート3やってくれないかなぁ~
行政書士合格までに3年もかかってしまったからこそ、わかることがあります。
ちなみに行政書士の勉強をはじめた頃の私の知識レベルは、
「初学者が真面目に1ヶ月勉強した程度」
といったところでしょうか😅
ほんのちょっと司法書士試験をかじったことがあったので、テキストを読むのに抵抗がないくらいのイメージです。
当時はフルタイム勤務。子供はまだいませんでした。
そんな私が3回目でやっと合格したわけですが、使ったテキストや勉強の開始時期、なぜ3年かかってしまったのかを、ざっくりまとめました(主にテキストについて書いています)。
勉強スタート:5月(試験の6ヶ月前)
勉強内容:テキストと過去問を2周
結果:145点/300点😵
不合格理由:勉強量少なすぎ
夫(合格してない)が購入した講義DVDが家にあったので、もったいないし、行政法だけ聴くことにしました。
行政法って全く聞いたことがなくて、イメージがわかないな~と思っていたので。
2年くらい前のお古でしたが、内容に問題はありませんでした。
ただ、聴く必要もなかったかなぁというのが正直な感想です!
といいつつ、
法律をはじめて勉強する人や、自分でテキストを読んで理解するのが苦手な人などは、1年くらい時間があるのであれば、まずは講義を聞くのもアリかと思います。
もちろん、お金と時間はかかりますが。
私のように、理解しにくい科目だけ聞くというのもいいですし、1.5~2倍速で聞けば時間も短縮できます。
ちなみに私は、行政法のイメージをつかむためにマンガを読みました。講義よりこっちのほうが役に立ったかもしれません。
行政法は民法などと違って自分にほぼ関わりのないことなので、全くイメージがわかないし楽しくないんですよね。なので、ざっくりでもどういうものなのかを理解するにはオススメです😉
<2年目>
勉強スタート:9月頃(試験の2ヶ月前)💣
勉強内容:テキスト、過去問集を2周。一問一答問題集
結果:156点😣
不合格理由:スタート時期遅すぎ、勉強しなさすぎ。
使った教材は、TACの一発合格シリーズ(合格した年もおなじ)。
テキスト・過去問集・一問一答問題集の3冊を買いました。
一問一答はすぐに使わなくなりました。
というのも、
テキストも理解し、過去問も全て理解していれば全く必要ないんですよね。
プラスでやるのもありですが、正直、テキストと過去問が頭に入っていれば余裕で合格ラインの6割超は取れます。
満点を取る必要がない試験なので、必要ありません。
一問一答集のイメージと現実のギャップは以下のとおり。
■サクサク進められる感じがあって気分がいい!と思ったけど・・・
「30問(肢)解いた!」と思っても、過去問でいうとたった6問程度ということに気づいてしまった。
■電車など移動中に勉強しやすい!持ち運びやすい!と思ったけど・・・
全ての教材を持ち運びやすいように裁断していたので、移動中はテキストや判例(合格年は)を読み込んでいましたし、座れたときは過去問を解いていたので、必要ない!
内容も過去問とかぶっている問題も多いので、個人的には不要かなと思いました。
とはいえ、好みもあるかと思います!
この年は珍しく補正措置があり、合格ラインが180点→166点に引き下げられたのですが、それでも10点足りませんでした。
<3年目(合格)>
勉強開始:8月後半(試験の2ヶ月半前)
勉強内容:後述します。
結果:212点(択一178点、記述34点)で合格😆
合格理由:ひたすら厳選した教材を信じて、繰り返し解き&読みをくりかえした。
2年目とおなじTACの「一発合格シリーズ」を使いました。
いろいろ立ち読みして、TAC出版は他とくらべて見た目の分量が少なく、読みやすい雰囲気だったので選びました。
使ったのは
「合格テキスト」
「過去&厳選問題集」
「判例集」
この3冊のみです。
ただし、現在このシリーズはなくなったようで、今は「みんなが欲しかった!」か、「スッキリとける」シリーズになるんですかね。
※判例集、なにげに大事。憲法は問題数は少ないですが、簡単なので落としたくありません。
「手広くやりすぎるな」とは良く言われますが、まさにほんとにその通り。
とにかくこの3冊をやりきれば合格できる!というのが私の実感です。
だって、6割とれば合格できるんですよ!
そんなに手広くいろんな問題に手を出すより、厳選された問題の精度をあげるほうが確実と考えました。
最終的に過去問は5周くらいはやりました。
(もちろん、完璧になった問題や選択肢は途中からどんどん消していきます。)
模範小六法も持っていたのですが、ほぼ使わず。
たしかに条文は大事です。条文が頭に入っていれば応用も利くし。
ただ、行政書士試験の合格のみを考え、時間を短縮したいのであれば、読み込んだり、持ち運ぶ必要は無いのかなと。
個人的には記述でもう少し取れるかと思ったのですが、民法の1問が全くわからず、点を落としました。。
一問まるまるわからないのは気分的には悔しいですが、上記3冊に載っていない問題について考える必要は全くありません。
そこを落としても余裕で6割以上取れるからです。
以上、勉強3年間のざっくりまとめでした!
読んでいただきありがとうございます😊
★おまけ★
どうしても理解できない内容があったときは、予備校講師や受験生のブログなどをネット検索してました。
色々な角度からの説明を読むと、理解が進むことがあるんですよね。
ただし、ネットにはあいまいな表現や間違った内容も溢れていますので、最終的にはテキストや過去問で確認したほうがよいです。
※ヤフー知恵袋はけっこう危険。間違った回答を自信満々にしている方もいるのでご注意を!!