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6歳息子の慢性下痢について②CD腸炎

息子の慢性下痢について、通っていた総合病院で紹介状を書いてもらい、

昨年9月に済生会東部病院で診察と簡単な検査をいくつかしてもらいました。

 

↓↓ 息子の症状やこれまでの経緯 ↓↓

norisakun-law-souzoku-hasan.hatenablog.com

 

紹介状はあっても初診では予約が取れないため、

朝イチ(8:30受付開始)を目指して通勤電車に揺られ、病院に向かいました。

 

丸一日かかることを覚悟しましたが、13:00頃には終わりました。

 

<検査の内容>

  • 身長体重
  • エコー
  • 問診
  • レントゲン
  • 血液検査(結構大量に)
  • 尿検査
  • 便検査

 

エコーはガスが多すぎてほぼ参考にならず。。

血液検査はけっこう本数をとっていたので、我慢強い息子でもキツかったみたいです。

 

便検査はカンチョーしてもなかなか出ず、大変でした。

なんとか絞り出した💩(もちろん下痢・・・)でokもらってホッとしました😅

 

1週間後、検査結果を聞きに再び東部病院へ。

この日は午後。

予約だったので、ほとんど待たずに呼ばれました。

 

緊張の結果は・・・

 

●レントゲン

→大腸がひどく肥大している。これだと水分を吸収できず、下痢のまま出てしまう。原因は不明。

●血液検査

→全体的には問題なし。炎症数値は出てるけどそこまで高くもない。下痢しているので腸内は多少炎症を起こしているだろう。

男子にしては軽い貧血だけど、治療するほどではない。腸内で炎症が起きているせいかも。

●尿検査

→問題なし

●便検査

CD毒素が陽性&腸に炎症あり

 

以上の検査からわかったのは、

「CD腸炎」が起きているということ。

 

※CD腸炎とは

クロストリジオイデス・ディフィシル(Clostridioides difficile[C. difficile])腸炎の略称。

大腸(結腸)の炎症で、下痢を生じます。クロストリジオイデス・ディフィシル(C. difficile)という細菌が作る毒素によって炎症が引き起こされますが、これは通常、腸内でのこの細菌の増殖をもたらす抗菌薬を使用した後にみられます。

 

原因はおそらく、熱が出たときに飲んでいた抗生剤。

下痢についてはほかに腸疾患がある可能性も否定できないが、

現時点でCD毒素があることは確実なので、それをやっつけるために「バンコマイシン」という苦い抗菌薬(セメントみたいな味)を一日4回✕10日間飲んでみることになりました。

 

これで下痢がスッキリ治れば治療終了。

 

治らなければ、次の段階として二泊三日の入院で大腸内視鏡検査をするということになりました。

 

長くなるので、この結果については次の記事で書きます。