アラフォー主婦、     ときどき受験生

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代理母出産と不妊治療、そして少子化のためにお願いしたいこと

丸岡いずみさん夫妻が、代理母出産で男児をもうけましたね。

昨日ミヤネ屋で本人が出演されていました。

 

代理母出産についてはそこまで詳しくなく、

知っていることといえば

  • とにかくお金がかかる。
  • 日本ではできない。(禁止されてはいないが現実できない。)
  • 現在の日本の法律では、そのままだと自分の子として戸籍に載せられないため、特別養子縁組をつかうことになる。
  • 産んだ母とトラブルになることがある。

これくらい。

ごく一般的な知識ですね・・・( ^ω^;)。

 

てっきりアメリカでの代理母出産だと思いきや、

丸岡さん夫妻はロシアだったそうで。

 

アメリカは各国から希望者が殺到し、なかなか自分の番がこないようですね。知らなかった・・・そして、ロシアやアジアのほうが比較的費用もおさえめだそうです。

といっても、400万~1000万くらいかかるそうですが。

 

一概には言えないと思いますが、アメリカだと2000万くらいかかるとテレビで誰かが言ってました。

 

倫理的なこと、法律的なこと、子供自身のこと、

いろいろ問題はあると思いますが、

個人的には、代理母出産は全然アリだと思います。

安易な考えかもですが、不妊治療の延長だと考えるからです。

 

ただし、出産したくないからといって簡単に選択できるようになると考えものですよね・・・。

 冗談か本気か(半分以上本気)「お金の問題がないなら代理母に産んでほし~」

と発言をする友人も実際いましたしね。

 

ちなみに、人工授精や体外受精についてももちろん肯定派です。

不妊治療が保険適用にならないのが納得いきません。

だって、「妊娠は病気じゃないから保険外」なのに、「妊娠できない」も病気ではないって、どういうことなんでしょう。

 

まぁ・・・いろいろ政治的予算的な問題やらアレコレあるんでしょうね。

そんな簡単にはいかないもんなんでしょう。

でも、それを実現してくれるのが政治家!!ですよね!

 

とりあえずまずは自治体に頑張ってもらうしかないですね。

それが現実的。

※実際、助成やローンや医療費控除なんかはすでにあるので、丸々自費ってわけじゃありませんけどね!

 

子供が欲しくて、体質改善やタイミングがんばって、

でも自然にできなくて、年齢や周囲のプレッシャーがのしかかって、

それでも子供が欲しいから病院を頼って頑張る。

 

そんなとき、やはり自費というのは一つの大きな壁になります。

また、不妊治療の大敵=ストレスにもなります。

 

実は私も、治療とまではいかないかもしれませんが、

不妊専門の病院に通って、検査や指導を受けて妊娠できたクチです。

 

自分自身の検査の結果があまり良くなく、人工授精や体外受精も頭をよぎりました。

 

  不妊治療については、いつかまた追々書く・・・カモ?

 

人工授精は1万5000円~3万円(1回の金額)でできるからまだ何とか手が届くけど、40万~50万円、場合によってはもっとかかる体外受精まで進めるか悩む・・・というのが自分の考えでした。

我が家はお金ないので…^^;

 

費用面だけでなく、体外受精は痛みを伴います。

また、働きながらだと通院スケジュールもけっこう厳しく、

それでいてうまくいく確率は低い。

 

不妊治療して子供を授かった友人、たくさんいます。

不妊治療からの流産を経て、あきらめた人も沢山知っています。

 

だから、少子化問題の解決のために政治家さんたち色々考えてやってくれていると思いますが、ぜひ不妊治療を保険適用治療にしてほしい!

 

それと、以下をお願いしたい!

 ※あくまで「子供を安心して産める社会づくり」目線で、ド素人の発言なことをお許しください。

 

 

1)妊婦検診を全国一律で完全無償化してほしい!

とにかく高い!!自治体によって助成の額が違いすぎるし、病院によっても額がけっこう違う。母子手帳をもらうまでの検診はすべて自費だし…。どして?

 

実際妊娠から出産までで、自費で20万くらいは病院に払ってますね。

 

それに里帰りの場合、いったん自費で払ったり、転院のため同じ検査を二度受けたりで余計な費用がかかるし、手続きがけっこう面倒。

(産後忙しく、あまり外に出れないときにけっこう大変だし)。

 

2)高校入学以降にかかる教育費を無償にしてほしい!

早く高校まで授業料無償にしてほしい。教科書代とかも含め。

制服とか修学旅行、実習費とかも現実キツイだろうけど、

とりいそぎ授業料だけでも!!

 

高校卒業以降は、成績や試験次第でもいいので無償キボンヌ!!

晩婚化、高齢出産化を食い止めることも大事だが、それより教育費の心配がなくなればもっと子供が欲しいという人、かなりいる。

 

3)保育園の1歳児受け入れ人数を増やしてほしい!

もちろん引き続き保育園数を増やすことは急務で、これもすでにやってるのかもだけど、1歳児の受け入れ人数が少なすぎるので増やしてほしい。

 

受け入れ人数が0歳児は10人、1歳児0人とかって保育園がかなり多くて愕然としました。

 

育休は1歳半まで取れるし、本当は1歳くらいまでは自分で子供を見たい。

という人はたくさんいる。

 

でも、

「0歳児の段階で保育園に入れないと、1歳児は倍率がもっと厳しくなるので、仕方なく1歳未満で預けて仕事復帰した。」

という話をけっこう聞く。

早い人では2~3か月で預けた人も。

 

まだ保育園の結果は来ていないが、

私もその一人だ。

本当なら1歳過ぎるまでは一緒にいたい。

 

でもお金のこと、仕事のことを考えると、今年復帰せざるを得ない。。

 

 

まだまだ言いたいことは尽きませんし、

知識不足の頭で勢いだけで普段思っていることを書いてしまいましたが、

この3つがせめて実現されれば、頑張って3人産もうかな?!と思えます。

 

贅沢な願いでしょうか・・・?

 

長い小言にお付き合いいただきありがとうございました!