ぽんげ日記~主婦ときどき受験生~

行政書士、FP、宅建士に合格。試験勉強や司法書士事務所の仕事、節約生活などを気まぐれでつづります。2017年7月、第一子を出産しました。妊娠出産、育児についても書いていきます。

使った教材や勉強方法(行政書士)

勉強を始めた頃のレベル

行政書士試験にチャレンジする前年まで、

私は司法書士の勉強をしていました。

 

こういうと

行政書士の勉強くらい簡単だったでしょう」

と言われることがあります。

 

でも正直、行政書士の勉強をはじめた頃の知識レベルは、

「初学者がまじめに1ヶ月勉強した程度」だったと思います

 

言い換えれば、「少しだけ、法律の文章を読むことに慣れている初学者」でしょうか。

 

こんなレベルだったので、合格まで足掛け3年もかかってしまいました。

 

 

使った教材と勉強法

 ★1年目 講義(行政法のみ)と独学

ユーキャンの広告などで「6ヶ月で合格!」というのをよく目にしていたので、

軽く勉強すれば受かるだろ~ と心のどこかでナメてました。

 

司法書士の勉強をしていたので、講義は聴かなくてもいいかな~と思いつつ、

以前夫が購入した講義DVDがあったので、とっつきにくくイメージの湧かない

行政法だけ聴くことに。

bookstore.tac-school.co.jp

2年くらい前のお古でしたが、内容に問題はありませんでした。

 

法律初学者や、ひたすらテキストを読むのが苦手な方、

1年くらい時間があるのであれば、やはり講義を聞くのもよいかと。

 

時間がそんなにないという場合も、私のように行政法だけ聞くというのもおすすめ。1.5倍速~2倍速で聞けば時間も短縮できますしね!

 

もちろん講義を一切聴かなくても、初学者が合格できる試験だと思います。やる気と文章の理解力さえあれば!

 

テキストを読んで理解できる人はそれで事足りますし、

読んでも理解が追いつかない場合、ネットで予備校講師や受験生のブログなどで理解を深めるのもいいかもしれません。

 

※ちなみに私は、行政法のイメージをつかむためにマンガを読みました。

 効果のほどは不明ですが・・・。

「マンガ はじめて行政書士 行政法

Amazon CAPTCHA

 

ただし、ネットにはあいまいな表現や間違った内容も溢れていますので、

最終的にはテキストや過去問で確認したほうがよいですね。

ヤフー知恵袋などで、間違ったことを自信満々に答えている方もいます。)

 

勉強は、テキストと過去問を2周くらい流したくらい。

適当すぎますね。。

 

もちろん5割(150点)も取れずに不合格でした。

※ちなみに、ほとんど勉強せずカンで解いても100点くらい取れるっぽいです。

(私の夫がそうだったので)

 

★2年目 独学★

9月頃勉強再開・・・。遅すぎですね。

 

使った教材は、TACの一発合格シリーズ(3年目もおなじ)。

この年はテキストと過去問集、あとは一問一答問題集を買いました。

結局きちんと使ったのはテキストと過去問のみでしたが。。

 

一問一答はすぐに使わなくなりました。

というのも、テキストも理解した、過去問も全て理解した、という状態でプラスでやるのもありですが、正直そこまで理解が深まっていれば、余裕で6割超取れると思うのです。

 

【最初のイメージ】サクサク進められる感じがあって気分がいい!

→「30問解いた!」と思っても、過去問でいえばそれは6問相当ということに気づいてしまった。(問題にもよりますが)

 

【最初のイメージ】電車など移動中に勉強しやすい!持ち運びやすい!

→移動中はテキストや判例を読み込んでいましたし(座れたときは過去問)、全ての教材を持ち運びやすいように裁断していたので、不要でした。

 

過去問とかぶっている問題も多いですし、個人的には不要かなと思いました~。

 

2年目の不合格理由は、勉強スタート遅すぎ。

私のポテンシャルでは間に合いませんでした・・・。

 

この年は補正措置で合格ラインが180点→166点に引き下げられたのですが、

結果は156点。

点数だけ単純比較すると、前年から10点くらいしか上がっていませんでしたー。

   

★3年目(合格年) 独学★

2年目とおなじTACの「一発合格シリーズ」を使いました。

 ↓

bookstore.tac-school.co.jp

 

とにかく見た目の分量が少なく、構成も読みやすい雰囲気だったので。

それが選んだ理由です。いろいろ立ち読みして決めました。

 

使ったのはこのシリーズの

「合格テキスト」、「過去&厳選問題集」、「判例集」のみです。

正直この3冊で足りると思います。

色々なサイトで「手広くやりすぎるな」といいますが、まさにその通り。

とにかくこの3冊をやりきれば、どの年でも合格できるというのが私の実感です。

※模範小六法も使っていましたが、読み込むほどは使っていません。

 たしかに条文は本当に大事です。条文が頭に入っていれば応用も利くし。

 ただ、行政書士試験の合格のみを考え、時間を短縮したいのであれば、

 持ち運ぶ必要までは無いのかなと・・・個人的意見ですが。

 

勉強を再開したのはこの年も9月(^^;

結果は212点(択一178点、記述34点)で合格でした。

個人的には記述でもう少し取れるかと思ったのですが、

民法が1問全くわからず・・・。

(知識がある人にとっては簡単、でも一方では捨問といわれていた問題。)

 

合格年の勉強方法や時間

※拘束時間ではなく、本当に勉強したであろう時間を書いています。

  

★出勤前の朝活 0~30分★

カフェで過去問(読む系は眠くなるので避けた)

私は昔から寝起きが悪く、家で朝勉なんてぜったいしたくありませんでした。

その性格を理解して、テンションをあげるためにカフェで勉強していました。

(カフェが好きなので、それを餌になんとか早起きする作戦。)

実際は1時間いても、勉強に集中しているのはおそらく30分未満。

それでも積み重ねると大きいですよね!

たとえば過去問10問とけば、10日で100問ですからね!

仕事しながら勉強する者にとっては、15分も30分もバカにできないです。

 

★昼休み 0~30分★

カフェで過去問(昼も眠くなるので読む系は避けた)

直前期は昼もカフェで勉強していました。

私は休憩はきっちりとり、メリハリをつけたいタイプ(というか単に休みたいだけ)なので、直前期まではお昼はゆっくりしていました。

 

★通勤と移動時間 15~30分以上★

電車でテキストと判例を読み込む

合格年の7月、今の事務所に転職したのですが、ありがたいことに通勤が楽になりました。時間はドアtoドアで1時間くらいなのですが、満員電車ではないので勉強できる環境です。

テキストや判例集を読み込んだり、その時の気分で過去問を解いたりしていました。

理解が深まってくるとテキストをほぼ読まなくなるので、その分を判例集読み込みにあてました。

仕事で外出がちょいちょいあり、移動時間に勉強できるのも大きかったです。

 

★夜 30分~2時間★

お風呂の前後にひたすら過去問

家につくのは19時過ぎで、そこから家事です。

夕飯をつくり、食べます。2日に1度、洗濯も。

食器洗いは夫がやってくれます。

 

夫の帰宅時間がまちまちなので、それに合わせて合間に少し勉強することも

ありましたが、やはり仕事から帰ってきて疲れてもいるし、

ついダラダラしてしまいます。

結局いつも勉強をはじめるのは、夕飯がおわり、少しゆっくりしてお風呂に入ったあと。

 

超直前期までは、普通にテレビ見てました。

けっこうテレビっ子なので、ドラマもバラエティも我慢せず見ていました。

 

なので、いつも勉強を始めるのは22時とか22時半とか。

へたすりゃ23時。

この時間に勉強するとほんとに眠い。

お風呂にはいってあったまっているので、余計に眠い。

読み物は眠気を誘うので、過去問。

 

お風呂の前に勉強して、眠くなったらお風呂はいって、出たらまた勉強。

とか、眠くなったら歯磨きしたり、髪をかわかしたり、でごまかしていました。

 

トータルの勉強時間

一日2~3時間、3年合わせて10ヶ月くらいでしょうか。

(実際には司法書士の勉強もありますし、初学者が10ヶ月、というのとは

違うかもしれませんが・・・)

ちなみに毎日勉強していたわけではなく、全く勉強していない日もけっこうありました。

 

私のぐうたら性格と対策

総括すると、私は自分に甘く、ぐうたら癖のある性格なので、

この性格が一番の敵でした。

一番勉強にむいていない性格なのかもしれません。

ただ、その性格を自覚し、分析し、自分がどうしたらテンションがあがるのか、

勉強せざるをえなくなるのか、

モチベーションをどう上げるのかについてよく工夫したとは思います。

 

私にとってのキーワードは3つ。

「カフェ」「プレッシャー」「協力」でした。

 

●勉強したくないけどカフェには行きたいから勉強する。

●自分の周りのみんなに受験することを公表して、適度にプレッシャーをかける。

さすがに3年目だし、前職の仲間で合格者が何人もいるので、合格しないわけにはいかないというプレッシャー。

●今の事務所の先生が受験に協力的。試験前にお休みをくれたり、民法についてわからないところを教えてもらったり、「最近勉強どうですか?」「勉強してますか?」とプレッシャーを与えてくれたこと。直前期は夜テレビを消す、料理は手抜きなど、夫が文句をいわず付き合ってくれたこと。

 

この三つがなかったら、合格していなかったと思います。